2050年カーボンニュートラル宣言
英国、ドイツ、フランスなどの欧州各国やカナダ、ニュージーランドなどの先進国に続き、日本も菅総理が「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すこと」と宣言をしました。
カーボンニュートラル (carbon neutral、炭素中立)とは、頻発する異常気象の大きな原因とされる地球温暖化について世界の国々が対策を講じる中、原因となる二酸化炭素(CO2)やメタンなどの温室効果ガス排出量を、森林吸収や排出量取引などで吸収される量と差し引いてゼロにするという考え方です。
そのためにできる対策がいろいろ挙げられている中で、EVの使用もその一つとしてこれから大きな役割を果たしていくことと考えられます。
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